口呼吸といびきと・・・|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
お電話からのお問い合わせは【岐阜院】058-264-4180 【名古屋駅前院】052-564-8211 [診療時間] 9:00~13:00 / 14:00~18:00
[休診日]木・日・祝(※祝日のある週は木曜診療)
お問い合わせはこちら
大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
メニュー

歯科最前線情報ブログ

口呼吸といびきと・・・

こんにちは!
みなさんは寝ている時にちゃんと息をしていますか?
睡眠中に息が止まってしまうことを、「睡眠時無呼吸症候群」と呼ばれています。

 

08-02

これは、睡眠中に何度も呼吸が止まってしまう病気です。正常な場合は気道が確保されるので睡眠時も呼吸はスムーズに行われていますが、睡眠時無呼吸症候群の場合には、舌がのどの奥に沈下してしまい、上気道が塞がってしまい呼吸が出来なくなってしまうのです。

 

睡眠時無呼吸症候群の特徴は、時々呼吸が詰まるような音がしたり、口をあけて苦しそうな大きな音のいびきをすることです。
また、むせたり、寝汗をかいたり、何度も目が覚めたりするときもこの病気が疑われます。

 

この病気は起きている時も症状があり、疲労感があったり強い眠気に襲われたりします。
これは、呼吸が途中で止まってしまったり、苦しいようないびきをかくような状態が繰り返すので、脳も体も十分に休息できないためこのような症状がでてきます。

 

睡眠時無呼吸症候群は、太っている男性がかかる病気というイメージがあるかもしれませんが、実は痩せていても、ふとってなくても、女性でもかかる病気なんです。
この病気の原因は口にあるんです。
呼吸をする際に気道を塞いでしまうことで、この睡眠時無呼吸症候群は起こってしまいます。
顎が小さいことによって舌の位置が下がってしまったり、肥満の人ですと首が太いために気道をふさぐこともあります。
また歯並びが悪い人も睡眠時無呼吸症候群にかかることもあります。

 

この病気にかかってしまわないためにも予防をすることが大切です。
いびきの原因にもあるのは、口呼吸です。口呼吸は歯並びが悪くなることや、むし歯や歯周病になることもあります。口は本来呼吸する器官ではありません。鼻には毛が生えているので、外からのほこりや菌を体内に入れないためのフィルターがあることになります。ですが、口で呼吸をするとそのフィルターがないのでほこりや菌も体内に入ることになってしまいます。そのため、風邪をひいてしまったりむし歯や歯周病の原因ともなってしまうのです。

 

口呼吸をおさえるためには、常に鼻で呼吸するように意識することが大切です。
また、口呼吸をしないようにするマウスピースを装着することも効果があります。

 

睡眠の質が良くないと感じたり、同居している方に指摘された場合には、早めに直すようにしましょう。
しっかりと睡眠をとることで、前日の疲れも取れますし起きた時の爽快感も違います。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

youtubeバナー2
上のバナーをクリックでYouTubeのサイトが開きます

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

> 記事一覧

グループ