こんにちは！
口臭といっても、いくつかの種類に分けることができるのをご存知ですか？今回は口臭についてお話します。
口臭の種類は3つあります。生理的な口臭と嗜好品による口臭、そして病的な口臭です。
生理的な口臭というのは、誰にでもある口臭です。朝起きた時が一番臭いが強く、食事後など唾液が分泌しているときは臭いが抑えられます。そのため、朝一番は一番口臭がきつい時間です。
次に嗜好品による口臭です。これは、タバコやアルコール、ニンニクなどの生活によって生まれる口臭です。どれも口にしなければ口臭とはなりませんが、体内に入れることで発生する口臭となります。この口臭は時間がたつにつれて減少する一時的な口臭です。
病的な口臭というのは、歯周病や義歯の清掃不良などの口腔内の病気による口臭です。これらは病気が治らなければ臭いは治まりません。そのため、歯科で健診を受けて臭いの原因を処置してもらう必要があるのです。
これらのように口臭には種類があります。自分の口臭が気になる、という方は、原因を探すとともに歯科で健診を受けて頂くことをオススメします。
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