こんにちは!
健康な歯は噛むことで育ちます。ですが、硬いものだけを噛むだけではよくありません。今回は食育と歯についてお話します。
歯は噛むことで丈夫になります。子どもの場合、噛むことで顎が成長するので歯がキレイに生えてくるのです。そして良く噛むことで唾液の分泌も促進され、むし歯の予防にもなるのです。
また噛むときの姿勢も大切です。
椅子に座って食べる時、足をつくかつかないかで大きく変わるのです。足を浮かせて食べていても、噛む時に力を入れにくいためしっかりと噛めていないのです。しかし足をついて噛むことで力が入るのでしっかりと噛むことができます。
足が浮いてしまう場合は本を重ねて足をつけられる環境を作ることも大切です。
小さいお子さんのうちにこういった噛み方を覚えることで、大人になるまでの間にしっかりと顎が成長し、歯並びもキレイなものへと変わります。
また、噛むときには左右の顎でバランスよく噛むようにも指導すると良いでしょう。片方ばかりで噛んでいるとバランスが悪くなってしまい、歯並びに影響するだけでなく偏頭痛や肩こりなどといった体のバランスにも関わってくるので、小さいうちから正しい噛み方を覚えさせるよう心がけましょう。
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