こんにちは!
みなさんは自分の歯を鏡で見た時、歯が長いと感じたことはありますか?それはもしかすると歯ぐきが下がっている可能性があります。
歯ぐきが下がる原因として考えられるのが、歯周病です。歯周病は歯を支えている骨を溶かしてしまう病気です。そのため、骨芽溶かされると同時に歯ぐきも一緒に下がってしまうのです。
歯周病は自覚症状がほとんどありません。そのためなかなか気付くことができないので、定期的に歯科へ行き口腔ケアを行うことが大切です。
歯磨きの方法が間違っている場合、歯ぐきが下がる原因でもあります。歯をしっかりと洗うためにゴシゴシと磨くのですが、歯ぐきを力強く磨いてしまうと、柔らかい歯ぐきは削れてしまい歯ぐきの老化に繋がります。
正しい歯磨きには力は必要ありません。汚れている部分を細かい動きで磨くだけで汚れは取れるので、歯磨きの仕方を見直してみてはいかがでしょうか?
また年齢を重ねることでも歯ぐきは次第に下がっていきます。加齢による歯ぐき下がりは10年で2mm程と言われています。
加齢だから下がった、と油断していると、実は歯周病が原因ということもあるので、歯科での診察を定期的に行うことをオススメします。
歯周病は自覚症状のない病気です。そのため気が付いたら歯ぐきが下がっている、気が付いたら歯が抜けてしまった、と将来急に困ることが多いのです。歯は抜けてしまうと二度と生えてこないので、今生えている歯を大切にしましょう!
毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!