こんにちは
通常歯磨きといえば、洗面台の前で自分の歯をしっかりと見て汚れを落としながら歯磨き、または朝の準備や寝る前の準備をしながら歯磨きをしている方も多いと思います。そんな歯磨きの場所を変えてみてはいかがでしょうか?
口の中は健康だけでなく、美容にも関係があります。特に関係しているのが「唾液」で、唾液の状態によって今の自分の状態が分かるともいわれています。簡単に言うと、リラックスしているとサラサラの唾液、ストレスを感じていたり不安や怒りがあると粘っこい唾液や分泌不足により口の中が乾いてしまいます。
そこで、リラックス状態で唾液を分泌することで体の調子を整えたり、美容にまで効果があるというのです。
その方法が、「お風呂で歯磨き」をすることです。お風呂は一日の疲れを取ることができる時間だとおもいます。そんなお風呂でゆっくりとリラックスしながら歯を磨くことで、サラサラの唾液が分泌されるのです。
リラックス状態で歯を磨くことで丁寧に歯磨きもでき、サラサラの唾液によって口の中を清潔に保てることで口臭を防ぐことができるのです。
この効果には「パロチン」が関係しています。パロチンとは唾液に含まれる成長ホルモンの1種で若返りホルモンともいわれているのです。肌の新陳代謝を上げてくれるので、古くなった肌を新しくしてくれます。赤ちゃんなどに多く含まれるホルモンですが、加齢とともにどんどん分泌量は減っていきます。そのホルモンを活性化させることができるのがこのお風呂歯磨きなのです。
歯磨きに時間はあまりかけられない、という方もとても多くいらっしゃると思います。ゆっくりと歯磨きすることはとても大切なことですので、是非お風呂で歯磨きをしてみてください。一日の疲れとともに口の中の汚れも一緒に流してしまいましょう。
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