こんにちは!
みなさんは「目には目を歯には歯を」という言葉をご存知ですか?
これを英語で訳すと「An eye for an eye,a tooth for a tooth.」となります。
この言葉は直訳しても意味が通じますが、実は日本語と英語で直訳と違う意味を持つ、歯とかかわる英語があるのです。
「Tooth and nail」という英語、直訳すると「歯と爪」ですが、英語では「力一杯」という意味を持ちます。
日本語では「歯をくいしばる」という言い方があるのですが、爪を立て、歯を噛みしめることは洋の東西を問わず、体に力をみなぎらせることという意味からこの言葉になっているのです。
歯がなくなることを英語で「Toothless」。ここには「非力」という意味もあります。また歯を失わないようにすることを「To the tooth」、直訳すると「歯に至るまで」、これを「完璧」と訳すことができます。
このように歯とかかわる英語には、直訳と違う意味を持つ英語があります。
今回は豆知識としてご紹介させていただきました。
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