こんにちは！
みなさんは運動をしていますか？学生の方は授業や部活で運動をすることも多いですが、社会人になると仕事や家庭の時間でなかなか運動ができないという方も多いのではないでしょうか？
今回は運動と予防歯科についてお話します。
運動をすることで虫歯や歯周病を予防することができます。もちろん、歯磨きなどを怠ってはいけませんが、どうして運動をすることが予防歯科につながるのでしょう？
答えは、運動をすることで免疫力が上がるから、です。
運動することで体温が上昇し、体の中の免疫力が活性化することで疾患にかかりにくくなります。これは風邪やインフルエンザにも効果的な方法です。
虫歯や歯周病も同じで、体の免疫力が落ちているときに病原菌が活発になってしまい病気の進行が早くなってしまいます。
また、歯周病と糖尿病が関係していることは以前ブログでも紹介させていただきました。お互いがお互いの病気を強くしてしまうのですが、運動をすることで糖尿病の予防や治療にもつながるため、体を動かすことは病気の予防にもなるのです。
ただし、運動をする際には水分補給に気を付けましょう。
たくさん動いて汗をかいた後、ジュースなどを飲んでしまうとよくありません。水やスポーツドリンクを飲むことで、体に必要な栄養素を取り入れるのも必要です。
そして、食後には歯を磨き、しっかりと睡眠をとることも忘れないでください。
生活のリズム、バランスをしっかりと意識して規則正しい生活をすることがなによりも予防歯科となります。
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