こんにちは！
顎が痛くて、開け閉めをするとカクカクと音がすることはありませんか？
その症状は「顎関節症」かもしれません。
症状としては頭痛や首、肩の痛みとこり、耳鳴りがしたり難聴、めまい、舌の痛み、目の疲れ、口の乾燥感などがありますが、必ず顎関節症と関わりがあるわけではありませんので、慎重に原因を判断する必要があります。
ただ、顎関節症になってしまうと、顎以外にも影響があるということは覚えておいた方がいいでしょう。
顎の症状としては、食べ物を噛む時に痛みや異常を感じることがあります。食事をしているとあごがだるく、口を動かしたり噛みしめると顎関節が痛いといった症状です。
原因としては、寝ている時に歯ぎしりをしている人や、横向きに寝ていたり、枕の高さがあっていない、頬杖をつく癖があるなどの顎に影響を与える行動が考えられます。
顎関節症は放置していても自然に症状が消失します。ですが、どうしても良くならないようであれば病院へ行くことをオススメします。歯科や口腔外科のある総合病院などにいきましょう。
顎のストレッチをすることでも解消できます。下顎を前に出し、ゆっくり口をあけた後下顎をだしたまま戻すことを何度も繰り返すと改善されると言われています。
顎に負担をかける行動を控えてしっかりと顎が通常通りに動く様にすることで顎関節症を防ぐことができます。
症状が顎だけではないので自覚することが少ないかもしれませんが、体の異常があった場合には一度調べてみるとよいでしょう。
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