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歯の接触

こんにちは!

みなさんは上の歯と下の歯が接触していませんか?なんとなく過ごしているうちに歯と歯が接触していることは、実は顎に大きな負担をかけているのです。

 

 

 

通常、歯と歯は数ミリの隙間が空いており、接触していない状態です。しかし、食いしばりなどにより歯と歯が接触していると顎に大きな負担を与えてしまいます。

食いしばりときくとぎりぎりと歯を合わせているイメージを持ちますが、ほんの少し当たっている、触れているだけでも顎や歯にとっては負担なのです。

 

特に寒いこの時期は、歯をがちがちと鳴らしてしまいがちです。その行動もあまりよくありません。

歯と歯の接触がなぜよくないかというと、自然と顎の筋肉を使うことになるからです。接触していない状態、つまり筋肉がリラックスしている状態となるため、顎が痛くなることはありません。

しかし、少しでも接触しているということは無意識のうちに筋肉が力をかけ歯と歯を接触していることにもなるので、顎が痛くなることがあるのです。

 

歯同士の接触を止めるためには意識するほかありません。気づいたときに歯ぎしりや食いしばりをしているときは意識して離したり、マウスピースを使うことで歯同士の接触を避けることも大切です。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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