右上3左上36大口式(OAM)インプラント埋入|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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右上3左上36大口式(OAM)インプラント埋入

本日の症例は右上3左上36への埋入となります。
こちらの患者様は愛知県春日井市からお越しの患者様で、テレビで大口式(OAM)をお知りになって来院されました。
上顎はオーバーデンチャーにするとのことで、抜歯してのインプラント埋入となります。
事前にCTで骨の状態をみてみると、骨幅はどの部位も4~6ミリ程の狭窄骨です。最低でも3.3ミリ~3.7ミリのインプラント体を埋入するとなると8ミリはないといけません。まずドリル式では骨移植をしないと不可能です。骨の高さにおいては、本日は上顎ですので上顎洞までの距離が重要になってきます。左右上3は充分な距離がありますが、左上6は高さが5ミリほどしか距離がありません。骨質は柔らかそうにみうけられました。このような場合でも、大口式(OAM)インプラント法であれば、部位の骨の状態に応じて器具を使い分け、一度のオペで骨移植せずに埋入することができます。
まず、切開剝離後、プレスリッティングバーで基点となる穴をあけ、左右上3へは、スリッターで骨幅を徐々に拡大しオーギュメーターでインプラント窩を形成し、また角度にも気をつけながらインプラント体を埋入しました。そして、高さのない左上6へは、大口式サイナライジング法に切り替えます。骨補てん剤で少しずつ骨をつくりながら、サイナライザーでインプラント窩を形成し埋入しました。

埋入後の3本のインプラント 全てのインプラントが自家骨(自分の骨)の中に埋入されました。これにより骨補填材やGBRは不要です。

この様に部位の骨の状態を常に念頭におき最善の方法で一度にインプラント体を僅かな時間で埋入するこの特殊技術は大口式(OAM)インプラント法開発者である大口弘のなせる技です。
骨移植の必要もなく、ドリルも使用しないので、患者様への身体への負担も少なくすみます。

どんな難症例の方でも、安心してご相談ください。

大口式(OAM)は他院で困難と診断された状況でも、骨移植の必要もなく、不可能を可能にする術式です。
このように他院で断られ諦めていた方、インプラントをしたいが不安や怖さがある方など少しでもお悩みのある方はどうぞお気軽にご相談ください。
また、大口式(OAM)をお知りになられて詳しく知りたい、興味がある方なども是非お気軽にお問合せ下さい。

大口弘歯科クリニック名古屋駅前院では口腔癌検診を行なっております。
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インプラント救済センターを設立していますが、多くの歯科医の方々が、インプラントの難症例と手術不可能な症例を抱えて悩んでいらっしゃるのが現実です。近年、大学病院においてもインプラント手術を敬遠する傾向にあります。
私、大口弘はそのような現状をふまえてできるだけ先生たちのお役に立ちたいと考えています。
お気軽にご相談下されば喜んで対応させて頂きます。

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http://oguchi-matching.info/

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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