こんにちは！
みなさんはどういった基準で歯磨き粉を選んでいますか？
値段や味、においやメーカーなど様々だと思います。
そこで今回は気を付けてほしい部分についてお話します。
歯磨き粉は、歯磨きの際に取れない汚れや歯を白くする為のものとして知られています。
歯磨き粉は元々「歯磨剤」と言われており、その歴史はなんと紀元前までさかのぼるようです。
もともとは塩やミントなどをすりつぶした粉末状のものでした。その名残で現在でも歯磨き粉と呼ばれています。
成分としては、泡立てるための発泡剤、歯の表面の汚れを落とす研磨剤、虫歯予防にもかかせないフッ素等が含まれています。これらが歯を白く、健康に保つのです。
ですが、これらの成分はメリットだけではありません。
泡立ちをよくする発泡剤
歯磨き粉を泡立たせることで汚れを落とす手助けをしてくれます。
ですが、泡立って歯ブラシをしているとその状態から歯をしっかりと磨ききれたと勘違いし、中途半端な状態で歯磨きを終えてしまうことも少なくありません。
歯の表面の汚れを落とす研磨剤
主な働きは歯垢やステイン、タバコのヤニなどの汚れを落としてくれます。
エナメル質を極薄く研磨することで、は本来の白さを実感できたり、歯がツルツルになるなどの効果があります。
ですが、研磨剤なので歯に傷が入ることもあります。歯磨きの際に力強く磨いてしまうと歯が傷ついてしまいプラークがたまる原因にもなってしまいます。
虫歯予防にかかせないフッ素
フッ素は今でもいいか、悪いかの議論がつづいているものです。
フッ素は歯の表面のエナメル質を酸に溶けにくくしてくれます。さらに口の中の細菌が作り出す酸の働きを弱めてくれるのでプラークを作りにくくしてくれます。
ですが、フッ素は昔から有害性があるといわれているのです。フッ素は殺鼠剤の主原料としても使用されています。そのためフッ素がいいのか悪いのか、今でも議論が続いているのです。
歯磨き粉にはこれらの成分が含まれています。
これら以外にも、さまざまな添加物が含まれています。添加物自体、あまりよくないという話はみなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか？
添加物の不安を解消するオーラルジェル
そんな不安を解消するべく、当院院長はオーラルジェルを開発しました。
このジェルには発泡剤や研磨剤、フッ素は含まれておらず、自然の成分である生薬を配合しております。
虫歯の予防、歯周病の予防にも大変効果のある歯磨き剤となっています。是非一度試してみてください！
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