こんにちは!
歯科健診などで歯の状態を診てもらっている時、C1やC3などという言葉を聞いたことはありませんか?これは虫歯の状態を表す言葉なのです。
虫歯は進行状態によって5つの段階に分けることができます。
C0~C4まであり、一番状態がひどい場合、C4となります。
まず、自覚症状がなく、ほとんど治療の必要がない状態をC0といいます。
C1は歯の表面のエナメル質に小さな穴があいた状態をいいます。小さい穴では痛みを感じることはできません。このときに発見ができれば、痛みを伴うことなく治療を行うことができます。
C2は小さな穴が大きくなり、象牙質まで進行した状態です。冷たいものや熱いものがしみるようになります。できるだけ早く歯科を受診するようにしましょう。
C3は歯髄、歯の神経まで虫歯が進行した状態です。歯髄に炎症を起こしているため、激しい痛みが起こります。痛みが強いため麻酔をしての治療となります。
C4は歯の根っこまで虫歯が進行した状態です。すぐに治療を行う必要があります。場合によっては歯を抜かなければなりません。
早期発見をして歯を抜くことにならないようにしなければなりません。定期的に歯科へ診察にいき、健康に過ごせるようにしましょう!
毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!
大口弘歯科クリニックでは若くてやる気のある歯科医師の方を求めています。
医院継承も含めたお付き合いのできる信頼関係を築ける方、エントリーをお待ちしております。
連絡先:058-264-4180(医療法人大徳会