こんにちは!
みなさんは歯ぎしりをしていませんか?子供から大人まで多くの方が無意識のうちにおこなっていることがほとんどです。
ですが、歯ぎしりの原因ははっきりとはわかっていないのです。
日常的に蓄積されたストレスを発散するためにおこなっているのではないか、という考えが主流ですが、噛み合わせがあっていないのを無意識に調整しようとしているのではないか?という考えもあります。
そのため、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期には多くのお子さんが歯ぎしりをすると説明している先生もいらっしゃいます。
どちらの原因も考えられる上に、多くの方が歯ぎしりをおこなっているのであれば問題ない、と考えるのはよくありません。
歯ぎしりは無意識におこなわれるため、力加減を調整できません。そのため歯が大きく擦り減ってしまったり、最悪の場合破折してしまうこともあります。
歯ぎしりの強さは人それぞれです。ですが、どんな人もすり減りや破折の恐れがあります。
そこで重要なのが、歯ぎしりのコントロールです。
歯ぎしりがストレスからくるものであればストレスを無くせば良いのですが、ストレスを0にすることはほとんど不可能です。なので歯ぎしりをしてもいいようにマウスガードを作成するようにしましょう。
就寝中に使用するマウスガードをナイトガードといいます。ナイトガードを使用することで、直接歯と歯が擦れることを防ぐとともに、歯ぎしりの強さをナイトガードのすり減り具合で判断することができます。
歯科での診察時に歯ぎしりがあると診断された方、それは歯のすり減りが大きいからです。歯が悪くなってしまう前にナイトガードの作成をお願いしましょう。
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