こんにちは！
歯周病は日本人の成人の約8割が患っていると言われる病気です。その歯周病に大きな影響を与えている歯周病菌についてお話します。
歯周病菌の代表的な菌が「スピロヘータ」です。歯周病の代表格と言われている病原菌で、本来口の中にはいてはいけない悪玉菌なのです。
動きがとても早く、この菌が存在することで他の悪玉菌が増えてしまうのです。
このスピロヘータが口腔内にいる、ということは現在歯周病が進行している状態か、将来的に歯周病が進行しやすい状態と言えます。
逆に言うとこの菌が存在しない場合は歯周病は進行しづらいということになります。
今回はスピロヘータについてお話しましたが、他にも多くの病原菌が存在します。そういった病原菌が口腔内で繁殖することで、歯周病となってしまいます。
日頃からクリーニングを徹底し、歯周病にならないように予防することが大切です。
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