鵞口瘡とは?|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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鵞口瘡とは?

こんにちは!

雨が降るのか降らないのか、はっきりとしない天気が続いていますね。
梅雨は湿度が高くなるためカビなど生えてしまいがちです。

じつは、口の中にもカビが生えるということをご存知でしょうか?

口の中にカビが生えること、これを鵞口瘡(がこうそう)といいます。特に乳児に多く、痛みはないようですがミルクの飲みが悪くなったり、無理にはがそうとすると出血し炎症を起こすものなのです。
この鵞口瘡は、口の中にカンジダ菌が異常繁殖を起こす感染症です。カンジダ菌は口の中にとどまらず、そのまま食べ物と一緒に体内に入り、便と一緒に排出される際に、カンジダおむつかぶれを併発してしまうこともあります。

カンジダ菌はカビ菌の仲間のため、梅雨の時期は繁殖しやすい環境になっています。
大人でも、免疫力が低下していると発症することがあります。特に、年配の方や疲れている方は注意が必要です。

鵞口瘡の治療は、乳児の場合経過観察で自然治癒をすすめることが多いです。薬などは与えず自然と治した方が免疫力も高まります。しかし、痛みなどを伴う場合には医師に診察してもらい、抗真菌剤を処方してもらいましょう。

菌は付着しているところから感染してしまうので、赤ちゃんが口にするものはしっかりと消毒をしましょう。とくに、繰り返し使うことのある哺乳瓶や食器には注意が必要です。
大人が感染している場合、子供にうつる可能性はとても高いです。なので、大人がしっかりと感染予防をして、子供に写らないように心がけましょう。

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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