こんにちは
みなさんはよく噛んで食事をしていますか?
よく噛むこと。咀嚼は体の健康のためにも大切なことなんです。
よく噛まないとどうなるのか?
食べ物を多く噛むことで、食べ物は細かく砕かれます。ですが、噛む回数が少ないと、大きな塊のまま飲み込んでしまい胃腸の負担が増えてしまいます。そうなると慢性的な下痢の原因にもなってしまいます。
また、噛むことで唾液の分泌を促進していますが、噛む回数が減ってしまうと唾液があまり出なくなります。唾液には消化酵素が含まれているので、食べ物の消化を助けてくれるのです。
咀嚼回数が増えることで、体に与える影響はとても多くあります。
よく噛むことで脳へ刺激がいき、反射神経や記憶力、認識力などが高まります。また、唾液に含まれている成分には、ガンの引き金となってしまう活性酸素を抑制する効果があるのです。これは生活習慣病にも効果があるため、唾液を多く出すことで、病気にかかりにくくなるのです。
唾液には虫歯を予防する効果や、口の中の乾燥を防ぐ力があります。口の中が湿っていることで、風邪やインフルエンザなどの病原菌を増殖させない働きもあるので、健康に過ごすためには唾液は必要不可欠なのです。
昔から「よく噛んで食べる」という言葉が使われていますが、これらの効果を昔の人たちは知っていたのかもしれませんね。
しっかりと噛んで、口の中も体も健康に過ごせるようにしたいですね!
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