こんにちは!
歯が抜けたとき、一本ぐらいいいか、と考えてしまう方は少なくありません。しかし、そういった方々も年齢を重ねるとともに、あの時もっと大切にしておけば・・・と後悔しているという方も大勢います。
失って初めてその大切さに気付くのです。
歯は一度抜けてしまうと二度と生えることはありません。そのため、自身に備わっている歯をいかに大切に、長く使えるようにするかが重要です。
しかし日本人のほとんどは歯に対して強い意識がありません。そのため予防のために歯科へ行くという割合が他の国と比べて各段に低いと言われています。
その背景には、仕事や学業に忙しく歯医者へ行く時間がないという環境や、痛みがないので大丈夫といった意識があるからです。
歯医者に来る人のほとんどが痛みがあり、治療を望まれて歯医者へ来ます。ですが痛みが大きい状態で来院されても、治療が困難、歯の保存が不可能というケースもあり、最終的には抜歯を選択せざるおえないこともあります。
このように歯に対する意識が低いために、自ら歯を失ってしまったという方は大勢います。そしてその方々が後々後悔しているのも事実です。
歯を失うと、入れ歯にするか、歯と歯をつなぐブリッジにするか、自費診療のインプラントにするかの選択をすることになります。
もちろん、機能面やほかの歯への影響を考えるとインプラント治療が一番なのは確かですが、なにより歯を失わないようにすることが重要だと考えています。
歯を失わないためにも定期的な歯科検診により、歯をいつまでも使えるように維持していくことが、予防と健康のための方法です。最近歯科へ行っていないという方は、ぜひ時間を作っていただき、歯科で検診を受けるようにしてください。
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