こんにちは!
口の中に必ず存在するのが「唾液」です。たまに吐き捨てるような方もいらっしゃいますが、口の中にとって唾液というものはとても大切なものなのです。今回はそんな唾液についてお話します。
唾液はただの水ではありません。私達人間が生きていく中で必要不可欠なものなのです。唾液の量が少ない場合、口腔内の環境は最悪となります。イメージしやすいのが朝起きた時です。口の中は渇いてしまいネバネバするという方もとても多いのではないでしょうか?このとき、口の中には最近が大量発生しており、口臭も大変なものとなっています。この状態で食事をすると細菌が体内に入り込んでしまい、糖尿病や心臓病などのさまざまな病気の引き金となってしまうこともあります。
そこで大切なのが起床後の歯磨きです。寝ている間に渇いてしまった口腔内を潤すとともに、増殖した細菌を洗い流しましょう。朝しっかりと歯磨きをすることで、気持ちよく一日を過ごすことができます。
みなさんは食事のあと歯磨きをしていますか?食後の歯磨きも汚れを落とすには適していますが、場合によっては口腔内の唾液を洗い流すことにもなってしまいます。食事の後は軽く水を飲み、少し時間をおいてから歯磨きをするといいでしょう。
唾液が口腔内にあることで乾燥を防ぐことができます。口腔内の乾燥は菌の繁殖を促進してしまい、むし歯や歯周病はもちろん、風邪やインフルエンザにもなりやすくなってしまいます。そういった予防のためにも唾液はなくてはならないものなのです。唾液は噛む動作など口を動かすことで分泌されます。たくさん出してさまざまな病気の予防をしましょう。
毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!