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歯科最前線情報ブログ

歯抜後の注意点

こんにちは!

 

みなさんは歯を抜いたことはありますか?乳歯が抜けるような自然と抜けるものではなく、治療をしても保存することが出来ない歯を抜くことがあります。

抜歯をした後、気をつけなければならないことがいくつかあります。今回は抜歯後の注意点についてです。

 

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抜歯後は歯科医院からさまざまな制限をされることがほとんどです。ですが、その制限をしっかりと守らないと、出血があったり抜歯した部位がキレイに治らないことがあります。

 

歯を抜いた後、抜けた部分には血液が溜まります。その血液を血餅といいかさぶたのような役割をします。

この血餅が時間が立つことで粘膜やコラーゲンとなり、やがて骨へとなっていきます。

そのため、かさぶたの役割となっている血餅を失くさない様にしなければいけません。

歯が抜けた部分を舌で触ったりすると血餅は取れてしまいます。また、ブクブクうがいも水流によって血餅を流してしまうことがあるのでNGです。

 

もし血餅が取れてしまうと、骨がむき出しとなってしまいひどい痛みを生じることになります。

口をすすぐときにはそっとふくむ程度にしましょう。

 

運動や入浴、飲酒はしてはいけません。

血行がよくなってしまうと出血しやすくなってしまいます。出血量があまり多いと血液が固まらない為治りが遅くなることになります。

 

歯科でもらう痛み止めは、痛くなりそうなときに飲みましょう。あまり痛くなってから飲んでも、痛み止めは効きにくいです。服用の時間がきたら飲むようにすることで痛みを感じる時間が少なく済みます。

 

簡単にご紹介しましたが、これらの抜歯後の注意をしっかりと守ることで、経過がだいぶ楽になります。

自己判断はせずに、わからないことがあれば歯科へ問い合わせるようにしましょう。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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