こんにちは!
子どもの歯は成長とともに生え、いずれ乳歯から永久歯へと生え変わります。乳歯が抜けたとき、あるおまじないをすることがありますが、みなさんはやったことがありますか?
乳歯が抜けたとき、屋根に投げる、もしくは床下に向けて投げるといった行動をしたことはありませんか?
これは一つのおまじないです。
上の歯が抜けた場合は床下へ投げ、舌の歯が抜けた場合は屋根に向かって投げます。
これは投げた方向に向かって、次の歯、永久歯がまっすぐ生えてきますようにという願いを込めるおまじないなのです。このおまじないによって、歯がきれいにまっすぐ並ぶことを、先祖代々から言い伝えられてきたのです。
このようなおまじないは世界中にあります。
例えば、欧米では抜けた歯を枕の下において寝ることがあります。そうすることで、歯の妖精が現れて乳歯と引き換えにコインを置いて行ってくれるそうです。妖精はきれいな歯しかもっていかないと言われており、子供たちは妖精に歯を持って行ってもらえるようにきれいな歯でいるよう予防に努めるというものです。
他にも、ネズミにまつわる話や太陽に向かって投げること、畑に埋めるなどさまざまなおまじないがあると言われています。気になる方はぜひ一度調べてみてくださいね。
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