矯正中の歯磨き|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

矯正中の歯磨き

こんにちは!

 

矯正治療中は歯を動かすために、歯に装置をつけます。その時の歯磨きってとても大変ではありませんか?そこで今回は矯正中の歯磨きについてお話します。

 

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ワイヤー矯正をしている方の歯には、装置が接着されています。そのため、常に歯に装置が付いている状態です。装置はそれぞれの歯に接着しており、それらにワイヤーを通して部分的、あるいは全体的に歯を動かします。

この装置のおかげで歯並びをキレイにするわけですが、装置があることで、お口の中の衛生状態が悪い方向へ行きやすくなるのです。

 

装置の接合箇所はプラークが溜まりやすい部分です。そのため、通常の歯磨きと同じように歯を磨いても汚れを落としきることは難しいです。なので、矯正治療中は通常よりも丁寧に歯磨きをしなければなりません。

そこでオススメなのが、ブラシがまとまっているタフトブラシと呼ばれる歯ブラシです。この歯ブラシは全体のブラッシングには向きませんが、部分的な歯磨きにとても使えるのです。このタフトブラシと通常の歯ブラシを併用して使うことで、出来るだけ汚れを残さないようにすることができるのです。

 

朝、忙しい時間帯は大きめのヘッドの歯ブラシを使い、

昼の時間帯にタフトブラシを使って昼食の汚れとともに目に見える細かい部分の清掃

就寝前に歯ブラシとタフトブラシを使用するとともに、デンタルフロスを使用して、ブラシで歯取りきれない汚れを取り除くことで、常に口腔内を清潔にすることができます。

 

一日に一回、リセットすることで、虫歯や歯周病になるリスクを下げることができます。

 

矯正をしている人だけでなく、みなさんが意識することで、予防をすることができます。みなさんもぜひ一日一回リセットの歯磨きをして下さいね!

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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