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歯を悪くする習慣

こんにちはsun

みなさんは普段どんな事を気にして生活や食事をしていますか?何気なく生活していても、実は習慣となっている行動が歯を傷つけているかもしれません。

硬い物を噛むと、歯に良いと昔から言われています。それ自体は間違ったことではないのですが、硬い物を噛む本当の理由は噛む回数うにあるのです。硬すぎる食べ物を無理に噛もうとすると、歯を支えている歯根膜や顎にダメージを与えてしまいます。そのため、硬いものを無理やり噛むよりも、硬めの食べ物を多く噛んで唾液を分泌させることが大切です。

喫煙をしていませんか?喫煙は体によくないということはみなさんご存知だと思います。同様に歯にも悪影響を与えます。歯周炎や変色の原因となってしまうので、出来れば喫煙は抑えて頂きたいと思います。

長い時間かけてダラダラと食事していませんか?食事をしていると口の中は酸性となります。酸性になっている時、虫歯菌は活発に動くため、むし歯のリスクが高くなります。つまり、ダラダラと食事をしていると口の中はずっと酸性のままなのでどんどん虫歯が進行してしまうことになるのです。食事は時間を決めてぴたりとやめた方がいいでしょう。また食事中によく噛むことで唾液を分泌させることで、唾液が酸性の口の中を中性へと変えてくれます。

酸性の食事にも注意が必要です。炭酸を飲むと歯が溶けるといいますが、炭酸が原因しているのではなく炭酸飲料に含まれている糖分や酸性の強さによって虫歯になることを意味しているのです。酸性の強い飲み物は炭酸飲料だけでなく、オレンジジュースやスポーツドリンクも酸性度が強いので注意しましょう。

今回は歯を悪くする習慣について紹介しました。
虫歯を防ぐには唾液を多く分泌させることが一番大事だと思います。軽いむし歯であれば唾液の力だけで治すこともできます。大きな虫歯となってしまうと自力で治すことは不可能なので歯医者へ行きしっかりと治療してもらいましょう。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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