こんにちは!
みなさんはドライマウスを知っていますか?似た言葉にドライアイがありますが、それと同じ症状が口に起こることを言います。今回はドライマウスについてお話します。
ドライマウスとは、口腔乾燥症のことをいい、字のごとく口の中が乾く症状のことを言います。
口の中が乾くと、細菌が増殖しやすい環境となり、虫歯や歯周病のリスクを高めることになります。またこれら口腔疾患だけではなく、風邪やインフルエンザといった病気にかかるリスクも高くなってしまいます。
ドライマウスの原因として一番多いのが、口による呼吸法です。本来は口ではなく鼻で呼吸をするのですが、ぽかんと口を開けてしまっていたり、花粉症や風邪により鼻水の影響で口での呼吸を行ったりなど、それらが原因で口呼吸へと変わってしまう方がとても多いです。
口呼吸はドライマウスの原因だけでなく、体内に菌を侵入しやすい環境でもあります。鼻呼吸であれば鼻毛がフィルターの役割をしてくれるため、細菌やウィルスの侵入を防ぐことができます。
呼吸法の改善は毎回意識することで体に覚えさせる必要があります。
ふとした時に口が開いているようであれば、しっかりと口を閉じ、鼻での呼吸をするようにしましょう。
ドライマウスは呼吸法を変えることで防ぐことができます。あなたはドライマウスになっていませんか?意識して改善するよう心がけましょう。
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