骨がやせるのはなぜ?|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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骨がやせるのはなぜ?

こんにちは!

みなさんは骨がやせることをご存知ですか?インプラントを考えている方の中には、骨がやせていてインプラント治療は難しいと診断される方も多くいらっしゃいます。この骨がやせるとはいったいどういうことなのでしょうか?

 

 

あごの骨は赤ちゃんのときから大人になるまでの間にどんどん成長していきます。これは噛んだり話したりすることで、刺激をうけるため、必要な分だけ成長します。しかし、話さない、噛まないといったように刺激が少なくなると骨は必要ないと勘違いしどんどん収縮していきます。

このことを廃用萎縮といいます。廃用萎縮は歯科に限ったことではありません。

例えば、毎日筋トレをしている方はどんどん筋肉が付き、力が強くなりますが、筋肉を使わない生活をしていると筋力は衰えてしまいます。このように使わないでいると衰えてしまうことを廃用萎縮といいます。

筋肉と同じように、骨も必要ないと感じた時に廃用萎縮により収縮していきます。骨には直接刺激が伝えられないため、歯を介して骨に刺激が行きます。しかし、歯が抜けてしまった部分は骨への刺激がなくなってしまうため、どんどんやせていくことになります。

歯が抜けて数年放置しているような方は、骨がやせてしまっている可能性がとても大きいです。歯が抜けてしまうとその部位に同じような刺激を与えて廃用萎縮を防ぐことは不可能です。やせてしまう前に、何らかの処置をする必要があります。

やせた骨へのインプラント治療は事故のリスクが非常に高いです。そうなってしまうとインプラントを入れたくても入れることができない、もしくは骨移植などの大掛かりな手術をしたうえでインプラントを埋入することになります。

 

当院ではやせた骨でも対応できる大口式インプラント法を行っております。極細の器具を使用し骨を広げることで、やせた骨でも事故の心配もなくインプラントを入れることが可能な手術方法です。

気になる方はお気軽にお問合せください。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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