唇の白いできもの|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

唇の白いできもの

こんにちは!

唇にできるできものにはいくつか種類があります。今回は唇にできる白いできものについてお話します。

 

唇にできるできものは白いもののケースが多いです。ほとんどの場合が誰もが体験したことがある「口内炎」です。

口内炎はストレスやビタミン不足が原因で起きることがあります。また、食事中等に誤って唇を噛んでしまう事で発生します。口内炎は放置していても治りますが、痛みが強い為食事が億劫になる方が多いです。そのため、ビタミンの補充がされずなかなか治らないという方もいらっしゃるので、痛みを和らげる市販薬やビタミン剤を併用して早期に完治できるように心がけましょう。

 

口内炎以外に、パピローマウィルスに感染して発症する事例もあります。これは口内炎と違い、できものができても痛みがありません。皮膚腫瘍の一種ですが、ほとんどの場合は良性です。しかし、大きさがだんだん大きくなるようであれば、悪性の可能性もあるため、皮膚科での診察を受けましょう。

 

白いできもので最も注意しなければいけないのが口唇ガンです。これは口内炎とあまり見た目の判断が付かない為、不安に思う方もいらっしゃいます。大きな違いは、口内炎は1~2週間で治ることです。

つまり口内炎がいつまでも治らないという場合は口唇ガンかもしれません。口内炎同様痛みがあり、口唇ガンの場合はしびれなどの症状も現れます。

早期発見できれば部位の切除をすることで完治できるガンなので、気になったら早めに診察を受けましょう。口唇ガンは喫煙や飲酒の習慣がある人は発生リスクが高いと言われているので注意が必要です。

 

このように白いでき物にはいろいろな種類があります。症状に合わせて自己診断し、どうしても難しい場合は早めに診察を受けるよう心がけましょう。

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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