噛み合わせとインプラント|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

噛み合わせとインプラント

こんにちは!

歯と歯が噛みあうことで食べ物を噛んだり、発音することができます。そこで重要となるのが噛み合わせです。今回は噛み合わせについてお話します。

 

 

成長するとともに、歯が生え変わえります。それに合わせて上下の歯はかみ合う位置を探し、無意識のうちに噛み合わせができていきます。このかみ合わせは本来の自分の歯の状態であればあまり気にすることはないと思いますが、虫歯など治療を受けた後、かぶせ物が入ることで噛み合わせの違和感に気が付きます。

治療を終えた後、歯と歯が浮いた感じがしたりうまく噛むことができないとき、かみ合わせを調整する必要があります。本来噛んでいた位置に、かぶせ物がぴったりと違和感なくはまるように微調整を繰り返して納得のいく噛み合わせになるように調整をします。

このかみ合わせが実は体にとても大きな影響を与えています。人は力を入れるとき無意識に歯を食いしばります。こういった力がかかるときに噛み合わせがしっかりしていないと本来の力を発揮することができないといわれています。また噛み合わせは体のバランスとも大きなかかわりがあります。噛み合わせが悪い人は、体が無意識に筋肉のバランスを調整するため、姿勢が悪くなったり肩こりや頭痛などを引き起こしてしまうのです。

 

このかみ合わせは治療を行ったときに変化が現れるため、インプラントを入れた際にも注意する必要があります。強すぎる噛み合わせは、噛みあう歯に強い力を与えてしまいます。特にインプラントは根となる部分が金属でできているため、噛みあう歯、もしくはインプラントの上部構造にダメージを与えてしまうこともあります。なにか変だなと感じた場合は、早めに歯科で調整してもらいましょう。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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