前歯のインプラント|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

前歯のインプラント

こんにちは!

先日、歯の欠損についてお話ししました。特に前面にある前歯は事故などで欠損しやすいということもお話ししました。さまざまな治療法があるなかで、根まで使い物にならず、インプラントを考えるという方も増えています。今回は前歯のインプラントについてお話します。

 

 

 

インプラント治療は場所を選ばず埋入することができます。前歯でも奥歯でも埋入することが可能です。しかし、埋入部位によって難易度が異なります。

前歯へのインプラントは審美的な面において難易度が高いといわれています。それは骨の厚みがもともと薄いため、埋入する角度に気を付けなければ、上部構造が入った時に歯茎との境目が目立ってしまい美しく見えないことがあるからです。

年齢の若い方であれば、骨の厚みは埋入するにおいて問題のない幅がありますが、高齢者の方や歯周病を患った方は骨が細くやせてしまい、インプラントの埋入が困難になるケースがとても多いです。その場合、骨を別部位から移植する骨移植手術や、GBRと呼ばれる骨を造る手術が必要となることもあります。これらの手術を行った場合、すぐにインプラントを入れることはできません。移植した骨あるいは新しく造った骨が自己の骨と結合するまで数年の期間待つ必要があります。

これら困難な症例でも、骨の移植などを必要とせずインプラントを埋入することができるインプラント法が存在します。

それが当院院長が開発した「大口式インプラント法」です。

この術式は従来のドリルを使用したインプラント手術と全く異なり、ドリルを使用することはありません。鍼灸で使用するような極細の針で骨に穴をあけ、その穴を徐々に広げていくことでインプラントを埋入する穴を形成するまったく新しい手術法です。

ドリルのあの嫌な音や振動がなく、リラックスした状態で手術を受けられる手術法です。

インプラントや歯でお悩みの方はぜひお気軽にお問合せください!

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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