こんにちは！
インプラント治療と聞くと、高齢者の方をイメージすると思いますが、中には20代の方もインプラント埋入をすることがあります。
インプラント治療を受ける方は何らかの影響で歯が抜けてしまったという方です。当院でも来院される方の多くは高齢者で、その多くは歯周病や虫歯によって歯を失った方です。
しかし、歯を失う原因は歯科疾患だけではありません。事故による歯の欠損もとても多い事例です。交通事故などによる事故もあれば、スポーツによる衝突や転倒も歯を失ってしまう原因となります。そしてこれらの事故は学生などに多く見受けられます。
よくある質問に、何歳からインプラントを入れることができるか？という質問があります。これは歯科医によって異なる点もありますが、当院では基本的に成人した方を対象としています。それは、未成年でもインプラントを入れることは可能といえるのですが、骨の成長がまだ行われる場合、インプラントを入れた位置と成長を終えたときの位置が異なり、上部構造の造りなどに影響があるためです。もちろん、事故の状況などによって一概には言えませんが、基本的には成長が止まったとき、成人したときに手術を行うことが多いです。
また、高齢の方への手術も年齢による制限はありませんが、体調や体力などを考慮したうえで手術をします。外科手術のため、出血があります。その出血量によって体が耐えられない可能性がある場合、かかりつけの内科医などと連携することでご相談させていただきますので、お気軽にお問合せください。
このようにインプラント手術は成人後、高齢まで幅広く対応することができます。万が一歯を失ってしまったという方はお気軽にご相談ください。
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