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歯科最前線情報ブログ

噛む力と噛む役割とは

こんにちは!

 

噛むチカラは子供にも大人にも大事な役割を果たします。

今回はその噛むチカラの4つの役割についてお話します。

 

Closeup of beautiful and healthy mouth biting a red apple. Closeup portrait isolated on white background

1.歯並びがよくなる

良く噛むと、あごの骨が発達するため歯並びが良くなります。また、口の周りの筋肉が鍛えられるので、口がしっかりと開くようになり、しっかりと発音ができるようになるのです。

また表情豊かな小顔をつくる、表情筋も自然と鍛えられます。

 

2.唾液の分泌量増加

良く噛むことで、唾液がたくさん分泌されるようになります。唾液には自浄作用があり、病原菌などの進入を防いで、むし歯や歯周病を予防することができます。また風邪やインフルエンザを防ぐこともできます。

 

3.消化を助ける

たくさん噛むことで口の中の食べ物は細かく砕かれます。細かいと消化をしやすくなるため、胃の負担を減らすことができます。消化の効率が良くなることで体に必要な栄養素を十分に吸収することも出来ます。

 

4.筋力や運動能力が上がる

噛むという動作は口の中だけではありません。噛むことであごの筋肉のほかに首や背中、胸の筋肉も一緒に働きます。体のバランスが安定するので筋力が上がったり運動能力も上がったりします。

 

このように噛むことは体の健康には大切なことなのです。みなさんもいつもの食事をいつも以上に意識して良く噛んで食べてみてください。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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