インプラントを考える前に親知らずの移植も検討してみる価値とは|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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インプラントを考える前に親知らずの移植も検討してみる価値とは

毎週木曜日に配信しているYouTube動画を公開いたしました。今回はインプラント治療を考える前に親知らずの移植について検討してみる価値があることを解説いたしました。

自家歯牙移植とは

親知らずに限らず、自分の歯を歯が無い部分に移植することを自家歯牙移植といいます。インプラントの代わりに自分の歯を植えるという説明のほうが分かりやすいかもしれませんね。インプラントの場合はネジ山があるので骨にねじ込むことで固定されますが、歯の場合には抜けた部分の骨を削ってに穴を作り、そこに歯根ごと挿入して動かないように糸で仮止めします。私の場合は大口式でジグリングして骨を削らすに穴を作ります。移植した歯は歯根膜を介して歯槽骨に固定されます。しっかり固定されたことをレントゲンなどで確認したら被せ物を装着して治療は完了です。移植歯の生存率は5年で85%というデータもあり、いらなかった親知らずを移植して歯として活用するという意味では価値ある治療と言えるでしょう。そして、移植した歯が抜けたらインプラントを検討するというのも一案です。ただし、移植の条件にあった親知らずでないと出来ない治療です。詳しくは動画をご視聴ください。

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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