顎関節症治療の診断を間違えるといつまでも治らない理由とは|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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顎関節症治療の診断を間違えるといつまでも治らない理由とは

毎週木曜日に公開しているYouTube動画で顎関節症について解説いたしました。ヤフー知恵袋の回答に顎関節症は筋肉のコリなので鍼治療で絶対治るみたいに書かれているコメントがありました。確かに顎関節症は筋肉の緊張が原因の場合もありますが精神的なこと、外傷、膠原病など様々な原因があります。それら全てを一つの方法で完治させられるということはあり得ません。今回の動画では歯科医師としての警鐘のつもりで診断が大切という点を強調して解説させていただきました。なぜなら、関節に起因する肩痛、膝痛の場合にまずはレントゲンやCT、時にはMRIなどを行い診査・診断のうえ治療を開始します。顎関節症も同じようにレントゲンなどで関節を含む周囲の組織を観察することが重要になります。診査・診断を行わず手を付けるなんて手探りもしくは無計画に治療を進めているだけ、術者の暴挙だと思うのです。そのようなつもりで動画を制作しましたので是非、ご視聴ください。また、歯科的な治療法としてマウスピースを使用したスプリント療法(学会ではアプライアンス療法と呼ぶようになりました)によって筋肉を弛緩させて顎関節症の症状を緩和、改善させることが可能です。具体的な方法については今後の動画で配信いたしますのでよろしければチャンネル登録をお願いいたします。

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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