こんにちは!
インプラントを埋入する際、重要なものがあります。それは骨の太さです。インプラントを埋入するとき、骨に十分な厚みがないとインプラントを入れることができません。
そういったときにおこなわれるのが、骨移植です。
骨移植とは、身体の別部位から骨を切り取り、その骨をインプラントを埋入したい部分に移植する手術のことです。
こうすることで骨同士がくっつき、インプラントを入れるために必要な太さを作ることができます。
しかし、骨移植には多くの欠点があります。
まず一つは手術回数です。
1.移植する骨を切り取る手術
2.切り取った骨を増やしたい部分にくっつける手術
3.移植した際に使用したピンを抜く手術です。
切り取った骨を増やしたい部分にくっつける際、極小のピンで固定します。そうすることで骨同士が身体の治癒能力によりくっつきます。骨がくっついたらピンは不必要となるため、これを取り除くために手術をすることとなります。
また、骨移植後にインプラントを埋入する場合、ここにインプラント埋入手術を追加するため、骨が痩せてしまっている人は、合計4回の手術をしなければインプラントを入れることはできません。
こういった手間や時間はとてももったいないと考え、大口式のインプラント法では痩せて薄くなってしまった骨を少しずつ拡げることで骨移植の必要を失くしてしまうことができます。
そのため、手術回数は埋入時の一度で済むのです。
骨移植と診断されてしまった方、骨が痩せているためインプラントは難しいと診断されてしまった方、大口式であればインプラントを諦めることはありません。ぜひ一度お問い合わせください。
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