こんにちは!
みなさんは歯磨きに自信がありますか?日頃から丁寧に歯磨きをしている方ですと、自信がある方も多くいらっしゃると思います。
ライオン㈱が2014年に、自分の歯磨きに関する自覚と、実際の歯垢の付着状態を調べたところ、自分の歯磨きに自信がある方の8割の方は歯垢が残っている状態、やや磨けていないという結果でした。
その中でも自信があるのに磨けていない割合が多かったのが20~30代の方たちでした。
この調査から見えることは、自信を持っている方でも実際は磨き残しがあること、そして若い世代ほど自信に対して磨ききれていないということです。
歯磨きは毎日行っていても、磨ききれない部分というは必ずどこかに存在します。それは奥歯の裏側であったり、歯と歯の間であったりさまざまです。
実は聞き手側の歯は磨き残しが多いということをご存知でしょうか?聞き手側の歯は、ちょうど持ちかえる部分でもあります。そのため、一度歯から離れてしまうためしっかりと磨けていないことが多いのです。
また、歯ブラシの交換を怠っていると、しっかりと歯を磨くことはできません。ブラシの先が拡がっている歯ブラシでは、細かいところまで入ることができず磨き残しが発生してしまいます。
磨き残しを出来るだけなくすためには、歯ブラシだけでは不可能です。歯間ブラシやデンタルフロスなど、歯ブラシ以外の道具を使うことも重要です。
歯と歯の間は歯ブラシではどうしても入り込むことができません。そういった時はデンタルフロスを使用することでキレイにすることができます。
また電動歯ブラシを使用するのも効果的です。自分では磨きにくいところも、ブラシが回転、振動することで取りにくい汚れも取り除くことができます。
そしてもっとも重要なのが歯科へクリーニングに行くことです。歯垢であれば歯ブラシなど、毎日のケアで取り除くことができますが歯石になってしまうと歯科医院でなければ取り除くことはできません。
歯科でキレイにしてもらうとともに、今の自分の口腔内をしることも大切です。
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