こんにちは!
皆さんはしっかりと噛むことはできますか?噛むことは他の運動と同じように学習しながら覚えていくことをご存知ですか?
歯は生まれてすぐに生えてきますが、噛むことは他の運動と同じように学習しながら覚えていくものです。その期間は3歳までなんです。特に離乳期には注意して噛む力を身につけさせてあげましょう。
噛む力が発達しないと、食事が不自由になってしまうだけではなく、口元や顔の印象にも影響を与えてしまいます。口周りの筋肉が発達していないと、口元のしまりが悪くなってしまい、口をポカーンと開けたまま生活をするようになってしまいます。
口を開けたままでいると、口腔内が乾燥しやすくなってしまい風邪など病気にかかりやすくなってしまいます。また歯並びや噛み合わせが乱れる原因にもなりかねません。
歯並びや噛み合わせが悪いと、食事が楽しめないだけでなく発音が不明瞭になってしまうことがあります。
このように噛む力が発達しないことで与える影響は大きいのです。
噛む力は3歳までに身につけることが大切です。
子供は親を見て育ちます。そのため、両親が早食いなどであまり噛んでいないと、子供もそれを真似て早食いとなってしまいます。そのため、親も子供もゆっくりと落ち着いて食事ができる環境を作ることも大切ですね。
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