こんにちは!
みなさんは歯が抜けたときにはどのような治療を行いますか?今回はインプラント治療の欠点についてお話します。
インプラント治療は金属を骨に埋め込み、その金属を土台として歯を固定する治療法です。入れ歯やブリッジと違い、周りの歯を犠牲にせずしっかりと噛むことができるのが特徴です。
しかし欠点もあります。それは皆さんがご存知の通り、治療に保険を適応することができないということです。
インプラントは自費診療でないと治療ができません。そのため、費用が高額となってしまうのが欠点です。
さらにインプラントを入れるためには外科手術を行う必要があります。手術のため一般の治療に比べて長い時間治療を受ける必要があります。
そして手術後はインプラントと骨がくっつくまで時間がかかります。これはどんなインプラント手術法でも必要となるもので、しっかりと骨と金属がくっつくまで待たなければインプラントが抜けてしまう原因となってしまいます。
また、これはどの治療法にも言えることですが、治療後のケアが欠かせません。治療後のケアを怠ってしまうとインプラント周囲炎というインプラントの歯周病にかかってしまい、最悪の場合はせっかくいれたインプラントが抜けてしまうことになるのです。
このようにインプラント治療にも欠点はあります。それぞれの治療法の利点欠点をしっかりと理解した上で治療を受けましょう!
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