女性と歯周病について|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
お電話からのお問い合わせは【岐阜院】058-264-4180 【名古屋駅前院】052-564-8211 [診療時間] 9:00~13:00 / 14:00~18:00
[休診日]木・日・祝(※祝日のある週は木曜診療)
お問い合わせはこちら
大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
メニュー

歯科最前線情報ブログ

女性と歯周病について

こんにちは!

歯周病は歯を失う原因の第1位といわれている病気で、成人の約8割がかかっているのです。
その歯周病ですが、実は女性の方がかかりやすいということをご存知でしょうか?今回は女性と歯周病の関係についてお話します。

「子供を産むと歯が弱くなる」ということを聞いたことはありませんか?その理由としてよく言われているのが「赤ちゃんがカルシウムを使ってしまうから歯が弱くなる」といわれています。しかし本当の理由は別にあります。
歯周病菌の仲間のなかには女性ホルモンをエサにしている細菌がおり、女性ホルモンの分泌量が増える妊娠中に、より活発になり増殖しやすいのです。

また、妊娠するとつわりの影響もあり歯磨きが億劫になり、プラークコントロールがおろそかになりがちです。食事もまともにとれないと間食を何度もしてしまうなど、体に気を使う面、口腔内の洗浄を後回しにしてしまいがちなのです。
その間に細菌が増殖しお口の環境を悪化させトラブルになってしまいます。
妊娠中以外にも、成長期から成熟するまで、50歳までは女性ホルモンの分泌が盛んなため、細菌が繁殖しやすい時期でもあるのです。

これらのリスクがありますが、常日頃からお口の健康に気を使っていれば問題はありません。食事の後には歯を磨き、歯に付着しているプラークを早めに取り除くことで細菌の繁殖を防ぐことができます。歯磨きの習慣があれば、すぐに歯周病になることはないので、しっかりと歯磨きをすることが大切です。
ですが、やはりプロの目で口の中を診てもらう必要があります。月に一度はクリーニングに通って、自分では磨ききれない部分までキレイにしてもらうことが大切です。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

youtubeバナー2
上のバナーをクリックでYouTubeのサイトが開きます

 

大口弘歯科クリニックでは若くてやる気のある歯科医師の方を求めています。
医院継承も含めたお付き合いのできる信頼関係を築ける方、エントリーをお待ちしております。
連絡先:058-264-4180(医療法人大徳会

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

> 記事一覧

グループ