こんにちは
みなさんはどのように歯磨きをしていますか?正しく磨いているつもりでも実は間違った磨き方をしていることもあります。
歯磨きをしっかりとできていないと、むし歯や歯周病にかかるリスクはもちろん、血行が悪くなったり、食道がんになってしまうなどさまざまな病気の原因になってしまいます。
歯磨きのとき、水で濡らしてから磨いていませんか?
歯ブラシを濡らしてから歯磨きをすると、歯磨き粉が素早く泡立つので、短時間で磨いた気になって汚れや細菌が落ちていない場合があります。効果的に歯を磨くには、乾いた歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨くのが正解なのです。
歯ブラシの硬さはどのようなものをつかっていますか?
歯ブラシの毛先は細くて柔らかいものの方が歯と歯の間や歯と歯ぐきの間などの隙間に入りやすいので、磨き残しが少なくて効果的です。硬い歯ブラシで磨くと、歯が削れてしまったり、歯ぐきが下がってしまう原因にもなってしまいます。そして力加減も大切です。力強くブラッシングすると、歯を傷つけてしまいます。それが硬い歯ブラシだとなおさら傷を付けてしまうので力加減と歯ブラシの硬さに気をつけましょう。
歯に傷が付いていると、その傷にプラークが溜まってしまいます。傷は付けないように優しく丁寧に歯を磨くことが大切です。
歯を磨いた後、口をゆすぐときたくさんの水で洗い流していませんか?
歯磨き粉の種類によってはフッ素を配合したものもあります。ですが、あんまり何度もゆすぐとそれらの効果も無くなってしまいます。ですので、ゆすぐときは少量の水でゆすぎましょう。
歯磨きは歯をキレイにする為に必要なものです。
ですが間違った歯磨きは歯の寿命を縮めてしまいます。正しい歯磨きで健康な生活が送れるようにしましょう。
歯磨き粉にも気をつけなければいけないことがあります。研磨剤や防腐剤など体の健康にあまりよくないものが含まれていることもありますので、歯磨き粉選びにも気をつけましょう。
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