歯根嚢胞とは?|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
お電話からのお問い合わせは【岐阜院】058-264-4180 【名古屋駅前院】052-564-8211 [診療時間] 9:00~13:00 / 14:00~18:00
[休診日]木・日・祝(※祝日のある週は木曜診療)
お問い合わせはこちら
大口式を直接学べる!名駅前院歯科医師募集中。残業一切なし、18時までの勤務!
メニュー

歯科最前線情報ブログ

歯根嚢胞とは?

こんにちは!

みなさんは歯の根に膿が溜まるのをご存知ですか?

通常は根には無菌状態の神経が通っているのですが、何らかの原因によって感染してしまうと膿が溜まってしまいます。

この状態を「歯根嚢胞(しこんのうほう)」といいます。

 

 

歯根嚢胞とは歯の根の先に膿が溜まる病気です。虫歯や歯周病と違い、あまり知られていませんが、治療例は多い、よくある口腔疾患の一つです。

この病気は、以前歯の神経を抜いた方や、根の治療をしたりと、治療経験のある方の経過がよくないと発症しやすいと言われています。

歯根嚢胞に気付かず放置してしまうと、我慢できないほどの激しい痛みに見舞われることもあります。

 

膿が溜まる原因は細菌感染によるものです。虫歯や、すでに治療した歯、歯が割れているなどの状態は細菌が入り込みやすい環境となります。

治療して神経を抜いた歯は噛む力に負けて割れやすくなっています。そのため、知らず知らずのうちにひびが入っており、菌の侵入を許してしまうこともあります。

 

定期的に歯科へいき、歯の状態をよく見てもらうことが大切です。

 

歯根嚢胞は人によって症状が変わります。

痛みなどの症状がないという方もいれば、歯に痛みや浮いた感じがする、歯茎に膿やオデキができる方などさまざまです。

痛みがあれば異常に気が付けるのですが、症状がない場合は放置しておくのは危険なので、歯科での定期検診が大切になります。

 

治療法は根の中から治療する方法と、歯茎を切り開いて行う外科治療、どうしようもできない場合は抜歯をすることになります。

歯根嚢胞は自然治癒しない病気です。以上を感じたら早めに歯科へいき治療を行ってもらうようにしてください。

最悪の場合は抜歯をすることにもなってしまうので早期発見早期治療が大切になります。

何度も言いますが、定期的な歯科検診をお勧めします。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

youtubeバナー2
上のバナーをクリックでYouTubeのサイトが開きます。

 

大口弘歯科クリニックでは若くてやる気のある歯科医師の方を求めています。
医院継承も含めたお付き合いのできる信頼関係を築ける方、エントリーをお待ちしております。
連絡先:058-264-4180(医療法人大徳会

大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

> 記事一覧

グループ