こんにちは！
みなさんは口内フローラについてご存知ですか？
似た言葉に「腸内フローラ」というものがあります。腸内の多くの細菌が花畑のように、無数にひしめき合っている状態のことを言います。
この腸内フローラのように口腔内に無数の細菌がある状態のことを口内フローラというのです。
口の中には、300～500種類の細菌が存在していると言われています。口内最近は主に歯垢や唾液、舌苔に存在し、プラーク1mgには約10億個もの細菌が含まれています。
口内フローラには良い菌だけでなく、口内環境に悪影響を及ぼす無地馬琴や歯周病菌などの病原菌も存在します。
歯磨きを怠るなどして、口腔環境が悪化してしまうと、これらの病原菌は増殖して虫歯や歯周病といった口腔疾患を引き起こすことになるのです。
そしてこれらの菌の多くが嫌なにおいを発生させてしまうため、口臭の原因にもなってしまうのです。
口内フローラを良好な状態で保つためには日ごろの口腔ケアをしっかりと行う必要があります。日ごろの歯磨きだけでは取り除くことができない汚れもあるので、定期的に歯医者で診察とクリーニングをすることが大切です。
口腔環境をいい状態にして予防歯科に努めましょう！
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