こんにちは！
みなさんはふとした時に口の中が乾燥している、口の中がネバネバしているといったことはありませんか？それはドライマウスかもしれません。
ドライマウスは何らかの原因で唾液の分泌が減少して口の中が渇いた状態になる症状のことです。乾いた状態が続くと、口臭や舌の痛みなどのさまざまな症状があらわれ、むし歯や歯周病などの原因にもなると言われています。
このドライマウスですが自覚しにくい症状なので、日ごろから気にしておくことが必要です。
初期症状としては、口がネバネバしていたり、プラークが増加したり、口臭がしたりと乾燥が原因かどうか分かりにくいものばかりです。しかし、症状が悪化すると、舌がひび割れてしまったり、それが原因で食事がとれなくなったり、しゃべりにくい、口臭が強いなどの症状になります。これは虫歯や歯周病などの口腔疾患にも繋がってしまいます。
ドライマウスの原因はとしては加齢やストレス、生活習慣、病気、薬の副作用があります。
口の中が乾いてしまうことは、唾液の分泌が減少しているのが一番の原因です。その唾液をしっかりと分泌させるためにも良く噛んで食事をすることが大切です。
また精神的な緊張やストレスは唾液の分泌を妨げる原因にもなりますので、適度な運動や気持ちをリラックスさせることが大切です。
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