口腔カンジダとは?|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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口腔カンジダとは?

こんにちは!

 

カンジダ症をご存知ですか?正式名称をカンジダ・アルビカンスといい真菌によっておこるカビの感染症です。

この病気を知った多くの方が驚くのが、口の中にもカビができるということです。今回は口腔カンジダ症についてお話します。

 

 

口腔カンジダ症にかかる方の多くは高齢者の方です。しかし、若い方でも状況によってはなる可能性があります。

カンジダ症の原因はカビ菌によるものです。口の中には常にカビ菌が存在するのですが、抵抗力や免疫力が衰えていると症状が出ることがあります。

 

高齢者に多い理由が、入れ歯の手入れです。入れ歯の洗浄を怠っていると、口の中にカビ菌が増殖してしまい症状が出やすい環境となります。また高齢者の方は抵抗力も落ちている方が多いため、口腔カンジダ症にかかりやすいといえるのです。

 

口腔カンジダの症状は口の中が真っ白になることです。これはカビが侵食することで白くなってしまいます。痛みが現れないため、鏡などでお口の中をチェックすることで症状を知ることになります。

認知症や骨折などにより、鏡を見ることができず葉を磨いている方などは、こういった症状が出ていることを知らないという方もいらっしゃいます。介護する方や介助する方が気が付いた時には、本人だけでなく周りの方にも伝えるようにしてください。

 

口腔カンジダ症になると咳が頻繁に起こるともいわれております。その影響か、誤嚥性肺炎になる可能性もあるといわれているので、見つけたら治療するよう心がけましょう。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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