こんにちは!
インプラントのメーカーはいくつもの国からいくつもの種類出ています。それぞれのメーカーが骨の特性などを研究しさまざまな人に対応できるように作っています。今回はインプラントのメーカーについてお話します。
インプラントを使用している歯科医院でよく聞くメーカーは
スウェーデンのノーベルバイオケア社
スイスのストローマン社
アメリカのジンマーバイオメット社
この3社以外にも数多くのインプラントメーカーがあり、100以上のインプラントがあるといわれています。
インプラントには大きく分けて2種類あり、1回法と2回法があります。
これは手術回数が何回なのか、という違いです。1回法のインプラントは骨に埋め込む部分と歯と接着する部分が一体となっており、骨と生着するまでの間は金属部分が歯茎から露出している状態となります。
2回法は骨に埋め込む部分と歯と接着する部分が分かれており、1回目の手術で根本となる部分を埋入手術をし、骨と生着した後に歯茎からインプラントを露出させる2回目の手術を行い、歯と接着する部分、アバットメントを装着する、という流れになります。
どちらもメリットデメリットがあるため、それらと自身の技術、医院の方針などを踏まえてメーカーの選択を行います。
当院では日本製のインプラントを使用しています。ブレーンベース社のマイティスアローインプラントを使用しています。
骨との結合を考えられた形状と2回法による感染予防が特徴となります。
インプラントを考えられる方はメーカーも気にしてみるとよいかもしれません。
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