こんにちは!
歯をいつまでも永く、大切に使うことでしっかりと噛むことができ、体の健康にも大きな影響を与えることができます。今回は歯の寿命についてお話します。
歯には寿命といえるものはありません。しかし、外部からの力、転倒などの事故によっては事態が欠けたり、割れたり、折れたりすることがあります。歯は人体の中で一番固い物質でできており、食べ物をかみ砕くことや発音するのに重要な役割を持っています。
そんな歯ですが、虫歯によって穴が開くことがあります。虫歯は酸を餌に菌が増殖し、歯の表面に穴をあけ、どんどん歯の内部に侵入していきます。やがて神経にたどり着いてしまうと、痛みが現れるのです。
また、歯自体への損傷はなくても歯がだめになることもあります。それは歯周病です。歯周病は歯にダメージを与えるのではなく、歯を支えている骨を溶かす病気です。溶かされてしまった骨は戻らず、歯を支えていた骨と同時に歯茎まで収縮してしまいます。やがて支えがなくなってしまった歯は自然と抜け落ちてしまうのです。
歯科疾患の多くは初期症状がすくなく、痛みを伴うのも中度、重度になってからです。痛みを感じる前にしかでの定期検査を受け、早期発見早期治療を行うことで歯の寿命を伸ばすことができます。
予防歯科を心がけましょう!
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