こんにちは!
インプラント手術を受けるのはとても緊張することかと思います。今回は手術時についてお話します。
インプラント手術は外科手術です。そのため、麻酔を使用し痛みを感じなくした後、メスを使用し歯肉を切開します。そして骨に穴をあけ、インプラントを埋入し、歯肉を縫合するといった結構大掛かりな手術となります。
外科手術時に患者さんに行っていただきたいことは緊張しないことです。
一番難しいこととも言えますが、緊張してしまうことで麻酔の効きが悪くなってしまいます。そうなると痛みが生じてしまい、追加で麻酔を打つこととなり手術時間が少し長くなってしまうこともあります。
患者さんによっては血圧が高く、手術前の血圧測定で数値が高すぎると手術を行えないこともあります。問診や治療中に質問されることもありますので、自分の血圧がどれくらいなのか、ある程度知っておくことも大切です。
ドリルを使用するインプラント手術法では、骨に穴をあけるという言葉や説明を受けただけでも緊張してしまう方が多いです。それはこれまでの事故のニュースやイメージなどから連想してしまうため、ある意味居方がないこととも言えます。
当院で行っている大口式インプラント法は、骨をドリルで削らない手術方法です。鍼灸で使用するような極細の針を使用し骨を少しずつ広げていき、インプラントを埋入する手術方法です。わかりやすい説明、資料を用いてカウンセリングを行うため、手術時の緊張もほとんどないという方がとても多くいらっしゃいます。
インプラントをお考えの方は、大口式インプラント法についても調べて、気になるという方はお気軽にお問いあわせください!
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