つまようじ|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

つまようじ

こんにちは!

 

みなさんは食後につまようじを使用していますか?使い方を誤ると歯茎を傷つけてしまう恐れがあります!

 

 

つまようじは食卓の上に並べられることも多く、食後に歯に詰まった食べかすを掻き出す道具となります。

もともとは古代インドで「歯木」と呼ばれる小枝を使用し歯の清掃をする習慣があったのですが、この習慣が中国に伝わり、虫歯の痛み止めの効果があるヤナギの枝が使われることで今の形式になったようです。

世界中に伝わっており、素材もいろいろで木製のものからプラスチック製のものまで多種多様です。衛生上使い捨てにするものや、洗浄して繰り返し使用することを前提とした高級品もあり、これらには象牙や金で作られたものもあるようです。

 

使い方は食べ物に刺して口まで運ぶ役割と、歯の間に詰まった食べかすを除去する道具として使われています。

食べかすの除去をするとき、つまようじを無理やり押し込むように使用している方は要注意です。歯茎はやわらかいため、無理して押し付けることで歯と歯の間の隙間に届き、食べかすの除去を行うことができますが、刺激された歯茎はどんどん収縮してしまい、やがて歯茎が下がった状態になることもあります。これが原因で知覚過敏を引き起こすこともあるため、歯茎と歯の境目、歯茎際の歯間の清掃は十分注意をして行いましょう。

つまようじは一時的な清掃道具であると考えています。食後すぐに取れる汚れを取り除くのに適していますが、口の中全体をきれいにすることはできません。食事のあとは歯磨きをしっかりとして、歯と歯の間には歯間ブラシやデンタルフロスといった清掃専用の道具を使用して、口腔内環境を改善するようにしましょう。

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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