こんにちは!
みなさんはしっかりと噛んで食べていますか?よく噛んで食べている方は記憶力がよいといわれます。今回は歯と記憶についてお話します。
噛むことは脳の発達ととても関係があります。よく噛むことで脳が活性化されるため、学力が向上するともいわれています。そのため、当院にお越しいただいた学生さんや親御さんには子供がよく噛んで食べるとよいことをお伝えしています。
同じように、大人になっても噛むことは記憶と関係があります。高齢の方は認知症になってしまう可能性があります。その認知症を予防するために必要なのが噛むことです。そして噛むことに必要な歯を維持しておくことがとても大切なのです。
歯の予防に大切なのは、毎日の歯磨きだけではなく、歯科での定期的なクリーニングです。これをしっかりと行うことで歯をいつまでも使うことができ、よく噛むことで記憶力が衰えるのを抑えることができます。
若い今は関係ないと思う方もいらっしゃると思いますが、成人した方のほとんどの方が歯周病にかかっているといわれているので、油断せず歯磨きとクリーニングを受け予防歯科に努めましょう!
毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!