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インプラント治療を行うことは失った歯の代用だけではなく、さまざまなメリットがあります。
歯が抜ける弊害
インプラント治療は外科手術です。そのため、歯茎を切ったり骨を削ったりといった大掛かりな処置が必要となってしまいます。しかし、それらを行うことで歯を失ったことによる欠点を大幅に上回るメリットがあります。
歯を失ってすぐは歯が抜けたことに対する意識は低いと思います。それは直接的な影響が見た目が悪いことしか感じないからです。歯は1本ぬけてもまだほかに27本残っています。そのため、抜けた時には欠点がわかりにくいのですが、時間が立つことで歯の大切さに気が付くはずです。
まず、一本歯が抜けることで噛み合わせのバランスが少しおかしくなってしまいます。そのバランスの悪さを補おうとあごの動きや首の動きが微妙に変わり、最終的には肩こりや頭痛などといった症状に現れるのです。
そして歯が抜けてしまうことで噛みにくかったり、話しにくかったりといった生活に弊害が出ます。
また歯が抜けてしまった原因が歯周病の場合、抜けた歯の隣接した歯も歯周病にかかっており、それらも抜けてしまうのは時間の問題とも言えます。
これらすべては入れ歯やブリッジといった治療では改善することは難しいです。それは一時的に改善することはできても、入れ歯のクラスプをかけている歯がだめでになってしまったり、ブリッジ装着のために削った歯が悪くなったりすることで再治療、もしくは他の治療法を行う必要があるからです。
インプラントはほかの歯への影響を与えることなく治療を行うことができます。定期的なメンテナンスが必要なのは自身の歯でも同じことが言えるので、負担になるとはいえません。むしろ定期的なメンテンナンスをしっかりと行うことでインプラントだけでなく自身の歯もメンテナンスをすることができるので、メリットであるとも言えます。
インプラントは自費診療のため、一時的な費用は大きいかもしれません。しかし長い目でみればいつまでも歯の代用ができる優れた治療法でもあるため、気になるという方はぜひ検討してみてください。
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