こんにちは!
インプラント治療は外科手術です。そのため、一般の治療とは異なる部分がいくつかあります。今回はインプラント治療についてお話します。
インプラントは外科手術
虫歯や歯周病の治療を行う場合、一般の診療をしている部屋で行うことがほとんどですが、インプラントの治療を行う際は診療室を別に設けている歯科医院がほとんどです。それはインプラント治療が手術、外科処置が必要な治療法だからです。
部屋を別にする一番の理由は院内感染を防ぐことです。インプラント手術は歯茎を切り、骨を露出させる必要があります。その状態で細菌が感染してしまうとインプラントの生着を妨げてしまうだけでなく、他の病気を患ってしまう恐れもあるのです。
インプラント治療のための感染防止対策
そうした院内感染を防ぐため、手術に使用される器具は基本的に使い捨てか滅菌処理を行います。もし、この滅菌を行っていない歯科医院がある場合、他の患者さんの病気を感染させてしまう恐れがあります。そのため、インプラント、外科処置を行う医院では間違いなく滅菌設備を持っているはずです。もしこういった装置を持っていないという歯科医院がある場合、受診は控えたほうが良いといえます。
当院では一般診療と完全に分けるため、専用のオペ室を完備しています。オペ室には専用の滅菌機もあるため院内感染を防ぐためのシステムになっております。また大口式インプラント手術法はドリルを使用しないため骨へのダメージが少ない手術法となります。出血も少ないため、安心して受けられる手術法です。インプラントでお悩みの方はぜひ一度お問合せください。
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