こんにちは!
みなさんは歯が抜けないように、歯を長持ちさせるためにどんなことをしていますか?
もちろん歯磨きをして口の中の病気にかからないようにすることは大事です!
そこで、歯の寿命を延ばすためのうわさを聞いたことありませんか?
今回はそんなうわさについてお話しますね。
まず、噛めば噛むほど歯が丈夫になる!
子供のころによく聞いたことがあるかもしれません。良く噛むことであごの成長や歯並びにいい影響があるので間違いではありません。
ですが、大人の歯では、いいことばかりではないんです。
例えば、歯周病にかかってしまっている人が、歯や歯茎を鍛えようとして、ガムを噛み続けていても、逆に噛む力で歯の周囲の骨に負担がかかり歯が揺り動かされて、歯周病の進行を促進します。
また、虫歯に関しても使えば使うほど摩耗したり、歯と歯が衝突する際に表面のエナメル質に目に見えない微細なヒビが入ると考えられているため、知覚過敏や虫歯になりやすい状態を作り出す恐れがあるんです。
ですが、良く噛むことで、唾液の分泌が促進されるので、表面の石灰化という補修作用も働くんです。この「噛むこと=破壊、唾液=修復」のバランスを崩さないことが大切ですね。
次は、歯ぎしりは歯の寿命を縮める!
歯ぎしりは人に言われるまで本人は全く気がつかないことが多いです。
無意識にしてしまうものなので、力の加減が働きません。そのため歯や歯周組織に負担をかけやすく、トラブルの原因となります。噛みあわせのバランスで特定の歯に歯ぎしりの力が集中することも多く、虫歯や歯周病までさまざまな進行を加速させます。
歯ぎしりをすることで歯の寿命は縮まってしまうんです。
歯を長く持たせるためにはまずは自分の歯が今どんな状態なのかを知ることが大切だと思います。
歯ぎしりはしていないか?噛みすぎて摩耗していないか?そして、しっかり歯磨きができているのか?
やっぱり自分の歯でおいしくご飯をたべたり、しっかりお話しできるのが一番ですよね。
歯が抜けてしまわないように毎日のケアをしっかりとしましょう!
また予防歯科も大事です。なにかあってから歯医者へ行くのではなく、何か起こる前に歯医者に行くことで歯が抜けないようにするのが一番ですね。
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