インプラントのセーフティー機能について解説動画を作成いたしました。
インプラントのネガティブなご意見に対してインプラント治療の専門家として一般の方に知っておいていただきたい”インプラントの安全機構”について3回に分けて解説させていただきます。
プラットフォームスイッチング法とは
インプラントは骨の中に埋入するインプラントボディー(人工歯根)、土台となるアバットメント、それらをつなぐスクリュー(ネジ)で構成されています。(イラスト参照)※インプラントジャーナル誌がお借りしています。
インプラントボディーとアバットメントの勘合部に段差があるのが分かります。これをインターナルタイプと言います。
この段差に歯肉が乗っかってアバットメントの首根っこのところにマフラーのように巻き付いて口の中と骨を遮断しています。遮断することによって骨に対して歯ぐきの炎症性細胞(※)が及ばないようにしています。
(※)歯周病の原因のひとつ、骨を溶かす成分と考えていただいて良いです)
これがプラットフォームスイッチング法です。
詳しくは動画をご視聴ください
動画ではイラストを使用して詳しく解説させていただいています。。
是非、ご視聴ください。